乗用車とは一線を画す洗練されたデザインと“味”のあるエンジンの「ジープ・コマンダー・リミテッド」

昨今のクルマ好きにおけるネオクラシックブーム。根底にあるのは、乗る自分と距離の近いクルマを求める心情。べつの言い方をすれば、操る喜びを感じられる“味”のあるクルマが求められているのではないでしょうか。

そういう気持ちがわかる、というひとには、いまもいくつかお勧めしたいクルマがあります。ここで採り上げる「ジープ・コマンダー・リミテッド」(以下・コマンダー)はそのうちの1台。2022年10月に日本導入されたモデルです。

ジープといえば、代名詞のようにラングラーがよく知られていますが、一方で、レネゲードやグランドチェロキーといったSUVも、街でよく見かけます。コマンダーも乗る価値のある1台といえます。

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