■さほどポケットが多いわけじゃない
素材は表面が420デニールのナイロンにPUコーティングを施したもの。アウトドアライクな頑丈さがあります。
サイズは実測で、縦が約25cm、閉じた時の幅が約13cm。厚さは入れるモノ次第で変わりますが、今回小物を入れた状態だと約5.5cmといったところでした。小さくはないですね。
収納部は内側にあり、使用時は開き、使わない時は二つ折りにして閉じます。
閉じ具にはマグネットがふたつ使われています。これが結構強力で、膨らんだポーチを振ってみても開く気配はありません。かといって、開けづらいかというとそうでもなく、このくっつき具合が絶妙です。
そして肝心の内部ですが、左右それぞれに収納部があります。
向かって左側のファスナーを開けると、内部に仕切りがあり、メッシュ側とそうでない側に分けて入れられます。
右側はメッシュ側がふたつに分かれていて、その下はひとつの大きなポケットに。
この構造を知った時に思いついたのが、左にはペン類&ノートの文具類、右にはガジェット系&予備名刺しようということ。
ただしひとつ問題があり、手持ちのノートが入らない。でも、よく考えてみると、最近の取材時はほぼPCでメモしているか、スマホで録音しているかで、ノートを使う機会はグッと減っています。だったら、このポーチのポケットサイズに合わせてノートを新調すればいいんじゃないかと。サイズから考えてコクヨの「測量野帳」なら余裕で収まりそうだったので、併せて購入しました。
ということで、ポーチに入れた小物たちがこちらになります。
そこそこ量がありますが、無理なく収まりました。