■3つのスタイルに変化してビルトインも!
「Xテーブル」のスライド天板はとてもスムーズに動きます。イヤな音もなくストレスがありません。
天板には丸い穴があいていて、ここに指を引っかければ楽にスライドします。
天板を広げる途中ですが、このときに他社製バーナーをセットすれば人気のビルトインを実現!
ファミキャンのキッチンテーブルとして活躍するし、デュオならメインテーブルにもなり得ます。サイズがあうバスケットを見つけて吊り下げても使いやすそう。
下段棚板を真ん中の追加テーブルに載せると幅90.5cmのテーブルに!
下段棚板を天板として利用しても、スタンドにはメッシュ棚が張られているので小物を置けます。重い鍋はちょっと厳しいですが、カトラリーなどちょっとした小物なら十分対応します。
奥行きは少し狭めですが、メッシュ棚を上手く使えば2〜3人での利用にも対応しますね。
天板は植物モチーフのナチュラルな模様が切り抜かれていてエレガント。
人によってはもっと無機質なデザインがいいなど好みはあると思いますが、鍋やバーナーからの熱を溜め込まないし、軽量化にも役立っています。
天板の耐荷重は10kg。8インチほどのダッチオーブンなら料理込み+バーナーを置いても問題ないでしょう。10インチ以上になるとちょっと不安かもしれませんが、ソロや2〜3人でのキャンプを想定するなら十分です。
バーナーを組み込めるテーブルが増えていますが、「Xテーブル」は耐荷重と軽さ、そしてどのスタイルでも2段で使えるなどオンウェーらしい機能が詰まっています。
>> オンウェー
<取材・文/大森弘恵 撮影協力/オンウェー>
大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。X
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