※この記事は動画にて詳細を説明しています。
春から梅雨、夏の終わりにかけて悩ましいのが雑草。自宅の庭や貸し農園、家庭菜園の雑草処理に困っている人も多いのではないでしょうか。庭の手入れが必要なところに引っ越したので、梅雨も入るかというところで、既に頭を悩ませています。
とは言え、除草剤は他の木々や畑の作物に影響が出ないか心配ですし、なるべくならお金もかけずに、しかもラクに済ませたい…。一応エンジン付きの刈払機を持っていますが、庭木の間はどうしてもやりにくいし、キックバックも怖い。何よりご近所さんへの騒音が気になります。
そんな折、様々な除草アイテムを試したところ最適だったのが、農家さん御用達の園芸用品メーカー・大進「アルミパイプ柄 三角ホー 1050mm柄」(実勢価格:2800円前後)。これ一本で立ったまま草刈り、草抜きができて、家庭菜園でも便利な畝立てまでできちゃいます。
ある意味原始的なアイテムではありますが、これがなかなかどうして秀逸でした。いつからあるのか、その起源はわかりませんが、使ってみれば農家さんが昔から使い続けている理由が非常によく分かる。
ホームセンターに言えば必ずと言っていいほど置いてありますので、気になる人は農機具売り場をチェック!
>> 大進
<動画・文/山口健壱(&GP)>
【関連記事】
◆雑草の季節に備えよ!草刈り、集草、土ならし…マルチに使える「伸縮式ステンレーキ」
◆腰を痛めずラクに土掘りするなら“アメスコ”みたいな「ロング柄ショベル」がイイ!
◆雑草を適度に枯らす“除草剤”。液体タイプの利点と実践レポート