混ぜて焼くだけ!簡単ウマい「さば缶そぼろ」でごはんが止まらない!

 

さば缶そぼろに使うのは、さばの水煮缶1つ、味噌、酒、砂糖だけ。

まずはさば缶を汁ごとボウルに入れ、そこに味噌大さじ1杯、酒大さじ1杯、砂糖大さじ1杯を入れます。

あとは、これらをよく混ぜて、アルミホイルやクッキングペーパーの上に広げていきます。

広げ終えたら、四隅を折り曲げて中身がこぼれないようにして、魚焼きグリルで加熱しましょう。

 

■表面がこんがり焼けたら完成!

 

魚焼きグリルでの加熱時間は、6〜8分ほど。表面にこんがり焼き色がつくまで加熱します。クッキングペーパーを使う場合は、ペーパーが燃えないように気をつけてくださいね。

おいしそうな焼き色がつきました! 味噌が少し焦げた香ばしい匂いもします。あとは、白ごはんの上に載せ、ネギと白ごまをふりかければ完成です。

シンプルな料理ですが、見た目と香りで食欲を誘う仕上がりですね。

 

■ごはんだけでなくお酒のアテにもぴったり

 

それではさっそくいただきます!

さばがホロホロっと口の中でほどけたところに、味噌の香ばしさが相まってたまりません! 薬味はたっぷりめに入れたほうがさらに風味豊かになりそうです。

今回はごはんの上に載せて食べるので、しっとりするよう焼き時間は控えめにしましたが、もう少し焼いたり、最初の汁を減らしたりして水分を飛ばせば、日本酒や焼酎のアテにも良さそうです。なめろうを焼いた千葉県の郷土料理「さんが焼き」のような感じですね。

缶詰を食べることにあまり馴染みがない人にもおすすめの「さば缶そぼろ」。もうひと品おかずが欲しいときに、家にさば缶をストックしておくと便利ですよ。

 


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(文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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