かわいい顔して実力派!チャムスのクーラーボックスは技アリのフタがポイントです

【アウトドア銘品図鑑】

キャンプやBBQで使うクーラーボックス、何を使っていますか? 道具選びの際、ついついカタログを見比べて保冷力が高いものを選んでしまいます。でも、保冷力が高いクーラーボックスは断熱材が分厚くてその分、大きくて重く想像以上に大変だと後悔することも。

それに何回も蓋を開け閉めしていると、いくら保冷力が高くても氷はぐんぐん溶けてしまいます。

扱いやすい重量・サイズで保冷力も必要十分なものがほしい…という多くのキャンパーたちの願いをカタチにしたのがCHUMS(チャムス)の「キャンパークーラー18L」(9680円)。

2023年春に登場し、そのかわいさと驚き機能にメロメロになる人が続出したアレのサンプルを取り寄せ、酷暑のフィールドに持ち出してみました。

 

■ソロキャン向きだけど夏のファミキャンでも活躍

ファミキャンには容量40L以上のクーラーボックスが適していると言われていて、正直、「キャンパークーラー18L」だけでは育ち盛りの子どもたちの食事をまかなえません。

でも、今の季節は飲み物の消費量がハンパなく、サブクーラーがないと話にならない!

▲容量18L、重量3.4kg。波板上の補強が入っているのがチャムスっぽい

「キャンパークーラー18L」はサイズ42.5×31×H33.5cm、容量18L。1〜2人分の食品+飲料+保冷材を入れてちょうどいい大きさだし、ファミキャンでは主張しすぎないけれどもたっぷり入る絶妙サイズに仕上がっています。

【次ページ】保冷剤を置く段差が付いているところもポイント高し

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