10月10日にBOSEから完全ワイヤレスイヤホンの新作モデル「QuietComfort Earbuds」(第2世代)が発売されます。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に、音質と共に重視される機能の一つが周囲の騒音を低減するノイズキャンセル。ノイズキャンセル機能を重視する際の定番は、アップル、ソニー、そしてBOSEによる上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」といったところですが、このあたりは実売価格で3~4万円クラス。
そんななか登場する新型「QuietComfort Earbuds」は、税込2万6400円でノイキャン性能も重視したBOSEによる新世代のミドルクラス完全ワイヤレスイヤホンになります。
BOSEは元もと製品ラインナップ数が少ないブランドで、最上位モデルの「QuietComfort Ultra Earbuds」が3万円台に設定されていることを考えると、新型「QuietComfort Earbuds」は手の届きやすい価格にBOSEの技術を搭載した一台という位置づけになります。
そんな「QuietComfort Earbuds」を発売前サンプルでレビューしていきます。
■2万円台なのに最強クラスのノイキャン性能
新型「QuietComfort Earbuds」ですが、これまでのBOSEのイヤホンとは外見のイメージが異なります。
まず外見としてステム(アンテナ)のない丸型のフォルムが特徴的となり、デザインはBOSE製品としては最もコンパクトになってます。
耳にすっきりと収まるため、装着していても目立ちにくく、長時間つけても違和感がありません。
- 1
- 2