【自腹レビュー】非常時の備えって“発電”こそ重要なのでは?Ankerの7000円台ソーラーパネルが使えるのか試してみた

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

突然ですが、皆さんは災害時のバッテリー周りの備えってどうしてますか?&GP編集部・アウトドア担当、ヤマケンです。

我が家では、大容量バッテリーにエコフローのRIVER 2 Pro(リバー 2 プロ)をひとつ、モバイルバッテリー(最近では“モババ”とか“モバ充”とか言うらしいですね)を複数個、あとはゴールゼロのライトハウスマイクロなどの充電式ランタン等を揃えています。

常に満充電の状態をキープしているので、仮に災害が起こった場合に最低でも1週間は電気に困らないと思っていますが、とはいえ、「非常時が1週間以上経ったら足りないのでは?」というのが目下の悩みでした。使えば電気もなくなりますから、生み出せる仕組みがむしろ大事なのでは?

Anker「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」の収納時写真

▲Anker「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」

ということで、見つけたのがAnker(アンカー)の「Solix PS30 Portable Solar Panel」です。結論から言えば、劇的に爆速で充電できる! とまではいかないものの、7000円台という安さにも関わらず実用できる性能で、お守りとして持っておいて損はない、といった印象です。いやー、モバイルソーラーパネルも進化してますねぇ。

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