長時間フライトでの安眠に“ハニワ”スタイルの「ネックピロー」がかなりイイ感じ

形を色々変えながら気づいたのは、首があたる部分に凹みがあるということ。低反発ウレタンをアーチ状に形成し、首回りのホールド感を高めているんだとか。

低反発ウレタンは、高級枕に使われる素材とのことで、しっとりもっちもち。吸い付くような肌触れ感とほどよい弾力がたまりません。

今回のフライトは窓側席だったのでハニワスタイルで壁側に片側を立て、そこに頭をもたれ掛けて使ってみました。しっかり頭を支えてくれるうえ、抜群のフィットでグッスリ〜。寝起きの首周りのゴキっと感も低減でき、目覚めも想像以上に良い印象。就寝前に首や頭をいろいろ動かして、自分なりのスイートスポットを見つけるとより快適に安眠できるなと感じました。

使用前後は付属の保護ケースで保管も。くるっと螺旋状にまとめてサクッと収納。ストラップでスーツケースやバッグにスッと吊るせます。欲をいえば、少し暗めのカラーだと汚れを気にしなくてすむのになぁ〜。

ちなみに今回、履くだけででむくみを軽減してくれるお助けアイテム、TENTIAL「Flight Sleeves」(3960円)も持参。足首から上にいくにつれ圧力が29hPa→16hPaと低くなる段階着圧で、よくある履く時の「きっつ!」もありません。機能繊維・SELFLAMEであったか〜、フライト中の寒さ対策にも使えました。

こちらは薄いのでネックピローのケースの中にイン。常にペアで使えるようスタンバイ中です。眠りからむくみ、防寒まで、ピローとスリーブで機内対策はこれでほぼ完璧! 次のフライトもガッツリ使い倒すぞ〜。

>> TENTIAL

<文・写真/相川真由美>

相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。

 

 

 

【関連記事】

◆運動後だけじゃもったいない!長時間履くことを想定したリカバリーサンダルをテンシャルが開発!
◆デスクワークで姿勢悪くなってない?低着圧で自然な着心地になる「姿勢補正インナー」ありますよ
◆あったかいのにムレない!TENTIALのオールシーズン使える腹巻きでお腹を守ろう!!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする