■オススメの理由1…軽量コンパクト
野営キャンパーにとって最も重要なのは軽量コンパクトなことなんですよね。まず、重量がわずか2.3kgなので、山の中に持っていくことも可能なのです。
また、天板の中に足が収納可能なのでコンパクト。薄型なので、クルマのトランクの空いてるスペースにも入れられます。
このように天板に足が収納できるからコンパクトに積載が可能なんですよね。この天板の内側に他にもまな板やお皿などを収納することもできますよね。
私のバックパックはこのように挟んで持っていくことが可能なので、どうしてもテーブルが必要な時はこのように持ち運びます。
■オススメの理由2…熱いものが置けて焚き火の近くにもセッティングできる
この焚き火テーブルが手放せない理由の一番のポイントと言っても過言ではないところが、実はここです。
同じくらいのサイズでもっと軽量コンパクトに特化したギアはあるんですが、調理した後の鍋や、ダッチオーブンをそのまま置いても大丈夫で、さらに焚き火のすぐ横に置いておけるテーブルで軽量なものって実はあまりないのですよね。
ステンレスの天板が本当にいい仕事をしています。ウッドや布の天板は敷物を敷かないと焚き火から下ろした調理器具は置けませんからね。
こんな感じでダッチオーブンを置いても全く問題ありません。
焚き火から出してすぐの飯盒なども置けますし、焚き火テーブルの上でバーナーを使って調理することも可能です。
■オススメの理由3…地べたスタイルでも重宝する
実はこれ、足を使わず、天板だけを使用すると地べたスタイルにベストマッチなんですよね。
河原などで石が拾える環境であれば、自分の好きな高さに調節も可能ですよね。
このように直置きにすることで普通に大地をテーブルにするとどうしてもクッカーが汚れてしまったり、調理がしにくい問題を解決できます。
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さていかがでしたでしょうか? ロングセラーのユニフレーム焚き火テーブルは長年野営キャンプをしてきた私が最も使用しているテーブルです。
野営スタイルでも十分活躍できますし、もちろん椅子を使って優雅にキャンプする時にも重宝します。これは1台持っておいて損はないので、自分に合った使い方を模索してみてください。
<文・写真/RYU>
RYU/「不自由は自由だ!」をモットーに、年間数十泊の野営を行っている。 経験、スタイルを問わず、少しでも参考になる情報を発信して行きたいと思います。Instsgramアカウント:@ryu chikazawa、YouTubeアカウント:Ryu outdoor ch #不自由は自由だ #アウトドアをこじ開けよう「初代 @sotoshiru アンバサダー」「@tobuy_official インフルエンサー」
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