いま売れまくっている「防犯カメラ」。Amazonのセールで3台まとめて買って設置してみた

今、一番欲しいデジタルガジェットといえば……新型iPhoneでもワイヤレスイヤホンでもなく、みんなが密かに検索している防犯カメラですよね!

先週のアマゾンプライム感謝祭セールの期間中に、ふと「今、防犯カメラが欲しい!!」という衝動にかられて、どれを買うべきか物色。TP-Linkの屋外セキュリティカメラ「Tapo C320WS」という製品を購入しました。セール期間中に購入できたこともあって1台7000円以下というお手頃プライスで、ポチっと3台まとめて購入。

▲TP-Link「Tapo C320WS」3台と録画用のmicroSDカードを購入

防犯カメラと呼ぶと仰々しく思ってしまいがちですが、Wi-Fiに接続してスマホアプリから操作できるカメラで、機能の進化と低価格化も目覚ましいデジタルジェットの一種。アマゾンのセール期間中の注文ということもあり、配送されたのがつい2日前という状態ですが、設置と使い勝手のレポートをしていきます。

今回購入したのは、最近日本でも人気の中国のスマートホーム機器メーカー、TP-Linkのセキュリティカメラ製品。屋内/屋外用にさまざまなバリエーションがあり、この「Tapo C320WS」屋外用は2K QHD画質のミドルスペック機といったところ。

▲屋外向け防塵防水仕様の「Tapo C320WS」

さて、屋外用の防犯カメラを購入するにあたって考えるべきことは、どこに取り付けるかですよね。僕が思い切って3台まとめて購入した理由は、戸建てで庭や玄関、駐車場などまでカバーするには台数を増やすしかないから。ただ台数を増やすとコストもかかる…という意味で、コスパも重視して選んでいます。

さて今回、新たに購入した3台の「Tapo C320WS」ですが、設置した場所はバルコニー、駐車場、玄関の3カ所です。

▲門から玄関を見下ろす2Fのバルコニー

▲駐車場のある裏口側も屋外コンセントを使って設置

▲玄関は家の中から窓ガラス越しにセット

防犯カメラの導入では、カメラをどこにどうやって設置して、カメラ映像をどう扱うかを考えることが重要です。

 

【次ページ】設置の前にネットワーク接続を済ませよう

この記事のタイトルとURLをコピーする