メガネ2本持ちビギナーがタクティカルな「メガネケース」を選んだ理由

■表の素材はバリスティックナイロン

普段は自宅でPCの横に置いておきたい。なぜなら、必要な時にすぐに掛けかえたいから。ガバッと大きく開けば、メガネトレイのように使えるというわけです。

ファスナーはぐるりと3辺に取り付けられているため、フルオープンにすると、トレイのようになります。サイズが大きいため少々場所は取りますが、許容範囲内です。

内部は起毛素材が貼り付けられているのでレンズは傷つかずに済むのですが、どうせ使うからと思いメガネクロスを敷いて、その上にメガネを置いています。

ちなみに通常は、テンプル(つる)を開いた状態で、レンズを下にして置いています。これならすぐに掛けかえられます。横着ですね。

そして背面側にはカラビナが。結構大きいので、使い勝手は良さそう。リュックなどカバンのどこかにぶら下げるにしても、帰宅すれば外すわけで、付け外しがしやすいカラビナは必須でした。

リュックに付けてみると、このとおり。

外に付けると大きいので目立ちます。それもそのはず、500mlのペットボトルをちょっと短くしたぐらいのサイズ感。でもこれだけ大きければ、失くすこともないはず。

リュック内部にぶら下げてもかなりの存在感。このサイズなら、底にあってもすぐに見つけられそうですが、上からぶら下げることで必要な時にすぐに取り出せます。

ちなみにこのハザード4、アメリカのタクティカルギアブランドです。ガチ系です。「standard threat-classification index」というセキュリティ分野での脅威分類の中でも最も致命的な脅威である「4」がブランド名の由来だそうです。そのため、バッグ類にもモールシステムが付いていたりと、ミリタリー感しかありません。

そのためこのメガネケースも、モールに取り付けられるようになっています。今のところ、使いどころはないですが。

メイン素材にバリスティックナイロンが使われていることからも、頑丈であることは伝わるかと思います。いかんせん、もうひと回り小さければ…。

とは思うものの、ひとまずこれでメガネ2本運用していくつもりです。こういうの結構あるでしょ、と思われるかもしれませんが、案外ないんですよこれが。そもそも、使い方が横着しすぎと言われると何も言えないんですが。

メガネケースを真剣に探すということ自体、初めてだったのですが、サングラスケースやゴーグルケース(サバゲー用?)みたいなところまで範囲を広げていくと、ちょこちょこ面白いものも見つかりました。

望まざる状況ながら老眼用メガネ(いまだ老眼鏡とは思えないんです。だって度の弱い近視用メガネだから)を持つことになりましたが、こうやって新たなアイテムの世界を知ることもできたので、そういう意味では楽しいかも。

>> Hazard 4

<取材・文/円道秀和(&GP)>

 

【関連記事】

◆付け外し不要!? 老眼鏡に見えないおしゃれなデザインの新作メガネ「ミエルPro」は付け心地も抜群!
◆うっかり踏んでも大丈夫!?Zoffが作った”オールラバー”のメガネが革新的な理由とは
◆"タフさ”が魅力のアイウエアブランド「Invictus Eyewear」。現場やアウトドアに最適です

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする