新発売「Dyson Pure Hot+Cool Link」を試して分かった!マルチな実力!

本体は筒状で、設置面積は約A4サイズとコンパクト。重量は3.91kgだから女性でも持てます。掃除をするために移動させたいときも、これなら簡単に持ち上げることができるところも好印象。

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羽根がないことでお馴染みのダイソンの空調機器。風量は10段階で意外にパワフル。

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マグネットでリモコンをペタッと上に貼り付けられます。

風量は10段階で、上下に角度を変えることができ、首振り機能もついています。吹き出し口のスリットが細いので、一見風量は弱く見えます。しかし、風量を上げて前に立つとかなり強く感じます。羽根がないのに強い風を出すことができるのは、本体下部にあるファンで空気を吸い込み、本体上部のリング状の送風口に送った風が、周囲の空気を巻き込み、風量を増幅するからなんですね。

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ファンは上下に角度を変えることができますが、リモコンで上下の角度を変える操作は不可。

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内蔵されている2つのセンサーが部屋の汚れ具合を見張っています。

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リモコンは小さめで、イラストを使って直感的に操作できるようになっています。

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フィルターを外したところ。上にずらしてスポッと外すことができます。

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フィルターを外した後の本体。この中にモーターやファンが入っていますが、外からは見えません。

広範囲へ送風したい場合は、扇形のマークのボタンを押すと風が広がる「ワイドモード」になります。集中させた送風で直線的な風を送りたいときは「フォーカスモード」が便利です。本体下部にある弁を調節しているので、見た目ではわからないのですが、風の方向がガラリと変わります。

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こちらは「フォーカスモード」で、風は真っ直ぐ出てきます。

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「ワイドモード」にすると、風が外に向かって流れます。

動画はコチラ
フォーカスモード→ワイドモードを繰り返しています。風の流れが変わっていることがわかります。

この機能は涼風でも温風でも使えるので、冬場は部屋全体を暖めたいときはワイドモードを使い、一人でいるとき、早く体に温風を当てて暖まりたいときはフォーカスモードを使っています。コンパクトですが、風はかなり温かくポカポカ。真横に風が出て遠くまで届くので、8畳程度の部屋ならあっという間に部屋の温度が上がります。送風口まわりが熱くならないので、小さな子どもがいる家庭で使っても安心ですね。

■どれくらいキレイになるのか!?温室の中でいろいろと試してみた!

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