慣れれば3~5分で完成! 焚き火の火口(ほくち)として優秀な麻紐の簡単なほぐし方

<不自由を自由にする野営スタイル>

こんにちは、「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。

皆さんは焚き火に火をつける時、着火材以外で火口(ほくち)に何を一番使いますか? 私が良く使うのは、白樺の樹皮、ファットウッド、チャークロス、杉の葉、麻紐などがあります。その中でも、ブッシュクラフト的なキャンプをしている人が使う火口で、私が一番多く見かけるのは麻紐です。

麻紐をほぐすだけですが、意外と効率よくほぐせてない方も多いので、今回は簡単な麻紐のほぐし方を共有します。

このやり方ですと、ほぐす量にもよりますが、3~5分くらいで簡単に着火できる麻紐の火口が完成します。

■麻紐をほぐすときに意外と多いやり方は?

私が見かける意外と多いミスは2つです。

1つ目が麻紐を1本の状態でほぐす。2つ目は麻紐の上でナイフを動かしてしまうことです。今までやっていた方は、効率が悪いのと、危ないのでやめましょう。

【次ページ】コツを覚えればとても簡単!

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