子供と一緒に作るクラフトワーク!焚き火の火力を調整する送風器具をペットボトルで自作してみよう!

<不自由を自由にする野営スタイル>

こんにちは、「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。

皆さんは焚き火の火力調整をする場合に何を使っていますか? 口でフーフーする“ふーふー棒”とも言われるいわゆる火吹き棒で息を吹きかける、焼き鳥屋さんのように団扇でパタパタあおぐなど、色々な方法があるかと思います。

今回は、6歳の子供でも簡単に作成できるペットボトルを2個使って作る送風器具=フイゴを紹介しようと思います。大人であれば10分。子供であれば20分くらいで完成する簡単なアイテムです。キャンプの際のちょっとした工作をやってみませんか?

ちなみに焚き火の際、着火直後にすぐ風を送るのはやめましょう。キャンプ場などでは、焚き火に着火した直後にやっている人を見かけますが、着火直後は火の温度が安定してないので送風すると温度が下がり、着火しにくくなります。

なので薪が炭化し火が落ち着いてきた時に新たな薪をくべ、そこに着火させるときに使うと効率的です。

【次ページ】用意するものは、ペットボトル2本とナイフ1本

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