まだまだ紹介しきれませんが、ボルドーで出会った人たちは、親子、きょうだい、夫婦で支え合う生産者が多く、本当に人間味に溢れた魅力的な人たちばかりでした。柔軟な感覚を持つ若い世代が活躍し、その一方で、熱い情熱を持った初心者マークの中高年生産者もいたり。さまざまな人々がボルドーという生産地を支えているんですね。
ボルドーワインって、なんだか敷居が高いかなぁ~? と思っていた人も、こんな生産者たちが情熱を注いでワイン造りをしているのかと思うと、見方が変わってくるのでは?
そうだ、今度の週末はボルドーワイン飲んでみよう!ってね(笑)
(取材協力:ボルドー&ボルドー・シュペリユール醸造家組合)
※2016年9月取材
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(取材・文/綿引まゆみ)
ワイン専門誌や料理系雑誌での記事執筆をはじめ、日本ソムリエ協会webサイトのコラムなどを執筆。ワインセミナー、トークショー、海外のワインコンクール審査員など、幅広い活動を行なっている。チーズプロフェッショナル、ビアソムリエ、コーヒー&ティーアドバイザーの資格も所有。スイーツ好き。