<“デカ盛り”発見伝!>
美味しいものをお腹いっぱい、思いっきり食べたい…。実際に食べられるかどうかは置いておくとして、漠然とそんな気持ちが常にどこかにあるのが世の男たちではないでしょうか。そして、そんなロマンを叶えてくれる、“デカ盛り”と呼ばれるメニュー。我々&GPが見つけてきた、ワンパク“デカ盛り”メニューをぜひご賞味あれ!
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東京駅の建物およびその周辺ビルには飲食店が多く、和洋中のレストランにカフェや居酒屋など実に多種多彩。改札の中に入るまでに誘惑が多すぎるため、電車の時間よりも早く行って、どんなお店があるのかチェックするのも東京駅を利用する楽しみのひとつです。
そんな東京駅の建物内、八重洲口側にある「東京駅一番街グルメゾン」に、ランチタイムにデカ盛りを出す店があると聞き向かったのは「ハイボールバー 東京駅 1923」。ハイボールバーってことは、お酒を楽しむお店だよね? バーなのにデカ盛り? わからないことは多々ありますが、とにかくお店に向かいます。
エスカレーターを上がり、お酒と食事を楽しめるお店が並ぶ「東京グルメゾン」のフロアへ。衝立の顔出し看板が置いてある店も多く、フロア全体がちょっとフレンドリーな雰囲気。おしゃれなお店が多い東京駅の中で、ここは楽しく気軽にお酒を飲む空間なのかも?
ちなみに、「グルメゾン」にあるほぼ全部の店がランチをやっているもよう。ビストロやバルなど、酒場ではあるもののそれぞれの店が午前11時から営業しています。夜だけじゃないんだ〜。
ほどなくして「ハイボールバー 東京駅 1923」を見つけ、店内へ。ランチメニューを見ると、「並でも大盛!!」と書かれています。おお〜、これは期待大。「THE ナポリタン」「ハイボール屋さんの黒カレー」「ミートソース!!」、どれでも小・中・大・特大がある! 小・中・大はすべて880円、特大のみ+200円の1080円。なんて大食いさんにやさしいお店!
ナポリタン、黒カレー、ミートソースのどれにするかこれは悩む…。よく見ると、黒カレーの特大は米量700g、ナポリタンとミートソースの特大は麺量800gと書かれています。ということは、ケチャップのナポリタンより、ミートソースの方がもしかして総量は多いのかも? ということで、ミートソースの特大を注文。出てくるのを待ちます。
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