2025年「電動歯ブラシ」デビュー。いきなり歯みがき粉を飛ばす

感想は、とにかくくすぐったい。細かい振動が唇に伝わり、ちょっと耐えられないぐらい。最も強い振動の「NORMAL」にしていたんですが、「SOFT」に変更。これならなんとか大丈夫そう。

説明書にあったとおり、上の歯の外→内→噛み合わせ面をゆっくり動かしていき、下の歯も同じように動かして終了。ブラシを洗って、口をゆすいで、はいおしまい。これまでのせっせと動かしていた頃とはだいぶ違いますね。でも、歯を触ってみるとたしかにつるっといい感じ。

そして血が出てない!

押し付けすぎるとピピピと警告音が鳴り、動きが止まるので、強すぎる力で磨くことは不可能になっています。これでもか!とゴシゴシしていたこれまでを深く反省。このぐらいでいいのね…。

歯みがき後にデンタルフロスで歯間を掃除。

すぐにどうこうなることではないけれど、今年からはちゃんとオーラルケアしていきます。

ちなみにこのドルツ、ブラシが3つ付属しています。

▲左から極細毛ブラシ、極細毛ポイント磨きブラシ、トータルケアブラシ

極細毛もいいですが、おそらくほぼトータルケアブラシを使いそうな予感。ポイント磨きもデンタルフロスがあればいいかなと。

充電は、本体の底面にあるゴム製のフタをめくると現れるUSB-Cポートで行います。

▲フタをしっかり閉めればIPX7の防水仕様に。お風呂でも歯みがきできる

フル充電で約90分動くので、朝晩2回、1回3分と考えると、約2週間は使えます。約2時間でフル充電できる(急速充電時)ようなのと、充電のタイミングを教えてくれる「充電催促機能」なるものが付いているようなので(まだそこまで減ってないので未体験)、いざ使おうとして使えないなんてこともなさそうです。

そして携帯ケース。

まさかのブラシ付けっぱなしで収納できる仕様でした。実測で長さ約22cmと結構な存在感ですが、これじゃないとダメになると、やっぱり旅先や出張時には持っていきたくなりそうですよね。

ケースに入れたまま充電できるようになっているなど、使い勝手は良さそうです。

*  *  *

一年の計は元旦にありといいますが、一年ではなく今後も継続してしっかりオーラルケアをしていこうと決めた2025年元旦。

今はただただ、このくすぐったさに早く慣れたいというところ。大きな声では言えないですが、最初の数日はつい口を大きめに開けてしまって、部屋着に垂らしちゃったんですよね。うーん、恥ずかしい。

>> パナソニック「オーラルケア」

<取材・文/円道秀和(&GP)>

円道秀和|&GP編集部所属。担当ジャンルはITデジタル、オーディオビジュアル、ホビー他。好きなものはコーヒー、旅行、キャンプ、乗り物全般、カレー、ラーメン、アジア料理、小さいギア。好きが高じてSCAJコーヒーマイスターの資格を取得。

 

 

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