<“デカ盛り”発見伝!>
美味しいものをお腹いっぱい、思いっきり食べたい…。実際に食べられるかどうかは置いておくとして、漠然とそんな気持ちが常にどこかにあるのが世の男たちではないでしょうか。そして、そんなロマンを叶えてくれる、“デカ盛り”と呼ばれるメニュー。我々&GPが見つけてきた、ワンパク“デカ盛り”メニューをぜひご賞味あれ!
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山盛り、デカ盛り料理や定食ってランチタイム限定だったり、そもそも定食屋さんなどで早い時間に閉まるという店も結構多かったりします。
しかし、今回紹介する「大衆食堂 定食のまる大 飯田橋西口店」は、平日の場合23時まで営業なので逆算すれば22時過ぎでもデカ盛りが食べられる! 夜でもお腹いっぱい食べたい人にとって救世主のようなお店です。

▲2階席は団体さんもOKな広い空間。1階はカウンターなど一人でも入りやすい雰囲気
「そうなんですよ。なので、近くの大学生がサークル活動や部活動が終わった20時過ぎに大勢でやってきてゴハンを食べることも多いですね〜」と話すのは、広報担当の都筑さん。
飯田橋、それは法政大学や東京理科大、日本歯科大などの大学だけではなく、暁星や九段など高校も多々ある学生街。盛りのいいお店がいくつもある街ですが、その中で定食としてはダントツの、ボリュームがいいお店です。

▲「鬼盛!! 肉野菜炒め ほぼ1kg」。1kgって言い切っているのがすごい!
今回頼むのは名物メニューでもある「鬼盛!! 肉野菜炒め」。メニューに約1kgと書かれているデカ盛りメニューです。そしてこの店、もうひとつの特徴はゴハンのボリュームを5段階で選べること。
「ゴハンの並盛りが300gなので他のお店よりもボリュームがあるのですが、400gの『大盛り』(+100)、600gの『もっこり』(+200円)、そして800gの『チョモランマ』(+300円)があります。逆に、ゴハンを減らしたい場合は150gの『おちょぼ』(50円引き)を用意しています」
一般的なお茶碗1杯が約150gと言われているので、並で約2杯分あることになります。お米が高い昨今、これはありがたい! おかずが約1kg、ゴハンが約800g。それでもゴハンよりおかずの方が多いという贅沢なセット。これは飯田橋のはらぺこ学生やサラリーマンが喜ぶのも納得です!
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