<“デカ盛り”発見伝!>
美味しいものをお腹いっぱい、思いっきり食べたい…。実際に食べられるかどうかは置いておくとして、漠然とそんな気持ちが常にどこかにあるのが世の男たちではないでしょうか。そして、そんなロマンを叶えてくれる、“デカ盛り”と呼ばれるメニュー。我々&GPが見つけてきた、ワンパク“デカ盛り”メニューをぜひご賞味あれ!
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今回向かったのは、長崎ちゃんぽんや皿うどんのお店なんだけれど「チャーハン」が人気の「長崎ちゃんぽん(道生)」。半チャーハンと普通盛り、大盛りの3種があって好きなボリュームを選べるのが魅力です。
「うちは『チャーハン』目当てで来てくれていいから」と笑顔で話す店主の山本道生さん。今回も「『チャーハン』だけ取材していっていいからね」と明るく接してくれます。店名、「長崎ちゃんぽん(道生)」なのに。なんかすみません。

▲店内はカウンター席とテーブル席があり、男性のお客さん率高め
お客さんの注文の仕方を見ていると、「チャーハン」の並と「モツ煮」や「肉野菜炒め定食」など麺メニューよりご飯メニューの注文率が高めなようです。最寄り駅の高津駅から徒歩10分の場所にありますが、おそらく常連さんが多いんだろうなぁ。
「うちの『モツ煮』はおすすめだね。テイクアウトで買って帰る人も結構多いよ」
小中大の「モツ煮」や「チャーシューライス」などほぼ全メニューをテイクアウトで購入できます。「モツ煮」、自分で作ることを考えるより、好みの味のお店のものを持ち帰りたい〜。「長崎ちゃんぽん(道生)」ってお店で「チャーハン」食べて「モツ煮」テイクアウト。なんか、本当にいいんですか店主!?

▲長崎から取り寄せている蒲鉾。ぜ〜んぶピンク色! ゴハンに映える!
元々は母親が長崎出身でちゃんぽんのお店をやっていたことから、自分でもお店を始めた店主。「チャーハン」の中に入っているピンクのかまぼこは長崎から取り寄せている本場モノです。
「このかまぼこもね、コロナで大変だったときに生産者を助けたいと思って、ずっと取り寄せているんだよね」
神奈川だとチャーハンには小田原のかまぼこを使うお店も多い中、長崎のメーカーにこだわって使い続けているそうです。もちろん、「長崎ちゃんぽん」や「皿うどん」にも。
そんな「長崎ちゃんぽん(道生)」の大盛り「チャーハン」を、いざ!
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