▼YOKA「PANEL FURNITUREシリーズ」
“普段使いできるアウトドアアイテム”というブランドコンセプトにマッチした「PANEL FURNITURE」シリーズ。金属パーツを使用することなく、木の板を組み合わせるだけで椅子や机などのアイテムに変身する。組み立てが非常に簡単なので、移動の際は板の状態で持ち運べば便利。
日常的に使用する家具としての強度試験をクリアしており、やわそうな見た目ながら耐久性もバッチリだ。
2016年秋の新作として登場「for WORK」シリーズの「WORK TABLE」(3万3200円)。アウトドアシーンだけでなく、仕事場でも活躍が期待できそう。
仕事用デスク、キャンプ用のテーブルなど幅広い活躍が見込める。
>> YOKA
▼KARE「Dresser Babalou 14 Drawer」(16万8480円)
ドイツ発のデザインレーベル“KARE”。トレンドのスタイルやスタンダードなデザインを否定した刺激的な自社デザインアイテムが世界中で愛されており、日本でも次々とKAREのショップがオープンしている。何事もやるなら思いきり振り切った方が良い、と思わせてくれるブランドだ。写真のドレッサーは、KARE製品の中で日本の一番人気だそう。
▼Literie「スリーピアマットレス」(5万9800円~)
断面画像の中の最も厚い層が、Literie自慢の「ライトウェーブ」と呼ばれる高反発素材のマットレスコアだ。日本有数の家具産地として知られる福岡県大川市で、職人の手により製造されている。どれくらい高反発かというと、思いっきりダイブしたら反発でまた立ち上がれるかも、というぐらいの反発力だ。
展示品にダイブする勇気はなかったので、ちょっと勢い良く腰をおろした時の反発具合から推測してみるが、硬めの感触ながら弾力はしっかりあるというのは確か。素材が軽く、扱いやすい点も良い。
スリーピアマットレス
シングル(5万9800円)
セミダブル(6万9800円)
ダブル(7万9800円)
>> Literie
▼HUKKA DESIGN「ソープストーン」
29億年前の地層から掘り出されたという自然鉱石を加工したアイテムが並ぶ。保温・保冷性に優れた素材なので、調理器具や食器に適しているとのこと。産地のフィンランドでは、ツボ押しやコリほぐしに使うマッサージストーンとしても活躍しているらしい。触った感じは瀬戸物に近いが、マグネタイト含有率が高いため強度に優れている。
>> HUKKA DESIGN
▼バーミキュラ「ライスポット」(8万6184円)
「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」を目指す鋳物ホーロー鍋ブランドのバーミキュラから、究極の炊飯鍋が登場する。熱伝導、遠赤外線加熱、蒸気対流をコントロールして素材の味を引き出す“トリプルサーモテクノロジー”、鍋を包むように加熱する、かまどの炎を再現した“ラップアップヒートテクノロジー”、鍋の性能を引き出すため、微妙な火加減を調整する“ヒートセンサー”。「米を炊くのにここまでこだわる!?」と突っ込みたくなるほどこだわりポイントが満載だ。また、鍋として他の料理にも使用できる点もうれしい。
>> バーミキュラ
▼桑原鋳工「鉄瓶 霞」(6912円)
江戸時代から続く鋳物の街、三重県桑名市。その街の歴史とともに歩んできた桑原鋳工の鉄瓶。鉄瓶で沸かした飲料水は鉄分が豊富で、味わいもまろやかとのこと。こんな和モノ全開な鉄瓶でコーヒーをハンドドリップするのも乙ではないだろうか。
>> 桑原鋳工
▼suuu(スウウ)「シズク」(2160円)
超吸水機能を持ったスポンジ。機能性精密多孔質体と呼ばれる、容積の約90%が気孔という特殊な素材でできており、その仕組みが高い吸水性を実現している。その吸水力たるや本当に凄まじく、テーブルにこぼれた水がひと拭きで消えていく様は、まるで魔法のようだった。見た目もユニークなので、台拭きとしてテーブルにそっと置いておきたい。テンピュールにも似た独特な手触りもクセになる。
2017年1月以降発売予定。
>> アイオン
▼スウェット アンド スマイル「Griiip!」(フリーカット・756円)
貼って剥がせるすべり止め。スマホに貼れば、傾いたプラスチックの板にもピタッと吸い付く。しかも水に濡れるとグリップ力がアップするという特徴を持っているため、手汗でスベるなんてこともない。好きなサイズにカットでき、また貼り直しが簡単なのでスマホに限らず、デジカメやマウスなど様々な場面で活躍する。
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