せっかく泊まるなら、やはりインパクトが強烈な方が良かろうと思い「痛カプ」(痛いカプセルホテル)に宿泊。事前にホームページ等をチェックしているので心の準備はできているつもりだったが、入室するとそれでも衝撃を受けた。
まるでディスコかライブ会場である。つい「なんじゃこりゃ!」とつぶやいてしまう。七色に輝くライトがエリアを照らしている。ただし、爆音で音楽が流れたりしているわけではなく、カプセルに入ってしまえば安眠できるので安心してほしい。
デザインだけでなく電源、テレビ、アラームなど必要な設備は整っており、宿泊施設としての利便性は高い。海外からの旅行者も多いので、Wi-Fiも接続可能だ。
他にも「戦国」、「花魁」、「忍者」をテーマとしたコンセプトカプセルが存在。それぞれのルームに凝ったギミックがあり、「痛カプ」とはまた違った魅力で楽しませてくれる。
そして各エリアを出るとすぐに洗面台があるので、移動せずともすぐに準備ができて便利だ。