MacBook Proには、「Touch Bar」を搭載したモデルが登場しました。これは従来ファンクションキーがあったキーボードの最上段に、細長いタッチパネルを搭載しているようなものです。
例えば、Webブラウザ「Safari」を起動している際には、「検索欄に入力」や「新規タブを追加」といった操作が行えるボタンが表示されます。
ポインタを細かく操作する必要がなく、ワンタップで素早い操作が行えるのです。
これからノートPCデビューする人にとって「Touch Bar」は、直観的に理解できる分かりやすいツールです。今後発売されるマシンにも同様の技術が採用される可能性は高いので、いまのうちから慣れておくという意味でもメリットがあります。
もちろん、すでにノートパソコンを使いこなしている人にとっても同じこと。気になる人は、早速Apple Storeなどの店頭にいって、使い心地を試してください。触ればすぐに良さが分かります。