3日間使ってわかった!AirPodsを買うべき5つの理由

iPhoneとの接続は超簡単。iPhoneのBluetoothをオンにして、AirPodsのケースを開くと、iPhoneに「AirPods」という画面が表示されます。その画面の「接続」をタップするだけでOK! これで使い始められるんです。

手の平に収まるほどの小さいケースにAirPodsは入っている

▲手の平に収まるほどの小さいケースにAirPodsは入っている

初期設定を終えると、電池残量が表示。この画面は、以降、ケースを開くたびに表示される

▲初期設定を終えると、電池残量が表示。この画面は、以降ケースを開くたびに表示される

AirPodsをケースから取り出して耳に挿すと、音が鳴り、iPhoneの音声出力がAirPodsに切り替わります。AirPodsに搭載されたセンサーによって耳への装着を認識する仕組みで、耳から取り外すと自動的にオフになります。都度のオン・オフ操作は不要で、使いたいときに耳に着けるだけ。この “何も考えなくていい” 的なユーザビリティーはアップルならではといえるでしょう。

 

[買い理由その2] 音質も満足必至

まずは音楽を聴いてみました。AirPodsは音声エージェント「Siri」が使えます。どちらか片方のAirPodsをトントンとダブルタップすると「Siri」が起動し、「音楽を聴きたい」と話すと「Music」アプリが起動。iPhoneに触れることなくハンズフリーで再生をスタートできます。プレイリストを作成しておくと、お気に入りの曲を素早く再生できて便利ですよ。

ダブルタップの設定は、あとから変更可能

▲ダブルタップの設定は、あとから変更可能

気になる音質ですが、いいです。かなり良いです! 初めて聴いたときは「うわぁ、ワイヤレスで、こんなにいい音が出るんだ〜」と驚いたくらいです。低音は響くし、高音は伸びるし、音量も十分だし…。ですが、あとで、iPhone 7に付属するイヤフォン「EarPods」と比べてみたところ、やっぱり、音質では有線の「EarPods」に軍配が上がるかなぁと。どちらも満足できる音質なのですが、AirPodsは角が取れた感じというか、若干こもるというか。EarPodsのほうが音域が広いというか、クリアで伸びやかに感じました。

音楽再生中は、画面に「AirPods」の表示が出る

▲音楽再生中は、画面に「AirPods」の表示が出る

それをタップして、iPhoneからの出力に切り替えることも可能

▲それをタップして、iPhoneからの出力に切り替えることも可能

 

[買いの理由その3] 従来のイヤホンよりも使いやすい

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