クルマ好きならやっぱり気になる、日本カー・オブ・ザ・イヤー。第37回目となる2016-2017シーズンは、スバルの「インプレッサ スポーツ/G4」が栄冠に輝きました。
最終選考へ進んだ9台のライバルはというと、トヨタ「プリウス」やメルセデス・ベンツ「Eクラス」といった、いずれ劣らぬ実力派ぞろい。新しいプラットフォームの採用や、スバル自慢の先進安全装備など、デビュー前から評価の高かった新型インプレッサではありますが、並み居る強豪に比べると、ちょっとツウっぽい存在といいますか、控えめで玄人好みな印象を受けます。
そこで、2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞の秘密を解き明かすべく、新型インプレッサの実力を改めてチェックしました。
■歩行者保護エアバッグを全グレードに標準装備
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