スズキの新型「スイフト」は、デザインがいい! ハッキリと新しくなったことをアピールしながら、それでいてスイフトらしさがちゃんとある……。
その道の専門家にとっては当たり前のことかもしれませんが、何はともあれ、スズキのデザインチームは、素晴らしい仕事をしましたね!
新しいスイフトは、目つきはキリリとしていますが、丸みを帯びた面構成のため、どこか愛嬌がある。こんなことをいうと“ガイシャかぶれ”と揶揄されそうですが、ちょっとフランス車っぽい。
スイフトは、軽自動車「kei」由来の初代を継いだ2世代目から、グローバルモデルとして欧州市場もにらんできました。そのため、スタイルにヨーロッパ風味を感じても不思議はありません。一方、ラウンドしたウインドウグラフィック、直線的に駆け上がるショルダーライン、そしてフローティングルーフが、スイフトらしさの根源です。
■新開発プラットフォームで全グレード車重1トン切り!
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