電子マネー機能内蔵の「wena wrist」を使って良かった5つのポイント

ここ数年で星の数ほど多くの、活動量計搭載のデバイスがリリースされた。中でも異彩を放ち、注目度が高いのがwena wristだ。昨年6月にwena wristのオリジンとも言える、文字盤違いの6モデルが発売。その後、11月にはBeamsとのコラボモデルもリリースされた。さらに今年4月にはセイコーウオッチの「ワイヤード」とのコラボモデル(なんと機械式!)が発売される予定だ。※ソニーでの予約分は完売

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▲wena wristのWN-WC01S(クロノグラフモデル)。視認性が高く、即座に時刻が身に染みる

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どのモデルも、パッと見ただけでは、オーセンティックな腕時計。だがそのバンド部は、FeliCaなどの電子マネー機能、スマホの通知機能、歩数などのログ機能を備えている。

一般的な時計っぽいスマートウォッチや活動量計が、時計のケース部に機能を集約させているのに対して、wena wristはバンド部に、スマートな機能を内蔵させているのが、もう一つのキモだ。そのため腕時計のケース部分は、取り替えが可能。時計部分は通常の腕時計として独立しているため、通知機能やログ機能が詰まったバックル部のバッテリーが切れても、時計自体は止まらずに時を刻み続けてくれる。

時計部分の設計・製造はシチズンが担当。裏蓋にはステンレススチール製であることや、キャリバー「CAL.0S20」を搭載していることなどが記されている

■パッと見ただけだと“腕時計以外の何物でもない”感じが好印象

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