今回は、光学手ぶれ補正に対応しているiPhone 7をOSMO Mobileに取り付けて撮影してみました。
iPhoneには、あらかじめ専用アプリ「DJI GO」をインストールし、OSMO Mobileをペアリングしてあります。ちなみに、同アプリで撮影する場合には、iPhoneの画面縦向きのロックを必ずオフにしておかないと、保存された動画の向きがおかしくなるので気をつけましょう。
延長ロッドを手にした状態で、上に掲げるとかなり高く感じます。周りからの「なにやってるんだこの人」的な視線は避けられませんのでご注意を。
早速撮影したみた動画がこちら▼
空撮というほどの高さではありませんが、若干視点が高くなりました。人が歩くとかろうじて「あっ、視点高かったのか」と気づく程度です。
そこで、視界に被写体がある環境に移って撮影してみました。どの動画がこちら▼
視界に木の枝や、人が写っていると、なかなかいい感じになりました。障害物が多く、ドローンでも撮影しづらい場所で活躍しそうです。
例えば、木の根元から上までを登ったような視点で撮ってみたり▼
カメラを上向きにして、枝を撮影してみたり▼
桜の季節には活躍しそうですね。
もちろん、上に伸ばすだけでなく、地面スレスレを撮影するときにも使えるので、愛犬の動画を低い視点から撮りたいときにも良いかもしれません。