イスタンブール・アタテュルク空港には、プライオリティパスで入れるラウンジが4つあります。うち1つが国内線ターミナルに、3つが国際線ターミナルにあります。私がいるのは国際線ターミナルですから、この3つをハシゴすることにしましょう。
各ラウンジの場所を確認すると、フードコートフロアの近くに集中してあるようです。
空港内の案内表示に従い、まずはフードコートを目指します。
すると、フードコートの入り口で、エスカレーターで上がったフロアと、下がったフロアの両方にラウンジがあるという表示を見つけました。
エスカレーターで上がると、すぐ左手に「Comfort Lounge」(コンフォート・ラウンジ)があります。ここは中二階フロア(Mezzanine Floor)になるようです。
まずは、この「コンフォート・ラウンジ」に入ってみましょう。
受付でプライオリティパスを見せると、受付スタッフがハンディスキャナーでカードをピッと読み取ります。出てきたレシートをもらうだけで、そのまま入れました。
ところが、帰国の際に再び利用した時には、レシートにサインを求められました。受付スタッフによって対応が違うんでしょうか? 基準がよくわかりませんが、サインを求められたら、そのまま対応すればOKです。
コンフォート・ラウンジの中はそれほど広い感じではありません。メインフロアには、一人がけソファ、長ソファがあります。奥の狭まったフロアには、ファストフード店のようなテーブルとイスがありました。単に飲み食いするなら、このファストフード店風のテーブル席でもいいですが、もう少しのんびりしたいなら、ぜひともソファを確保したいところです。
長ソファに横になって寝ている男性がいましたが、ラウンジスタッフに注意されていないところを見ると、これもOKのようです。
奥に見えるのは、ワインやコーヒーのカウンターになります。