今回用意したのは、下記の材料です。
- 卵 4個(今回はLを使用)
- だし汁 70ml(顆粒タイプのものを溶かすだけでOK)
- 薄口醤油 大さじ1(卵液を味見して調整)
- マヨネーズ 大さじ1(別途食パン用に適量が必要)
- マスタード 適量
まずは卵4個をボウルに割り、マヨネーズを加えてよく混ぜます。実は、卵焼きにマヨネーズを加えると、冷めてからも硬くなりにくいんです。さらに、酢の働きにより仕上がりもきれいなたまご色になります。
混ぜるときに注意したいのが、できるだけ泡立てないようにすることです。泡立つと卵を加熱したときにすが入ってしまいます。泡立て器でも構いませんし、菜箸でそっとかき混ぜるのもいいでしょう。
混ぜ終えたら、だし汁と薄口醤油を加えて再度混ぜます。このときも泡立ちには注意してください。マヨネーズは過熱すると溶けるので、完全に混ざっていなくてもOKです。
■食パンサイズの耐熱タッパーを用意
混ぜ終えた卵液は、耐熱タッパーに入れます。今回使用したのは、縦10cm×横10cm×深さ6cmのものです。加熱すると卵が膨らむので、ある程度の深さがあるものを選んでください。また、このタッパーのサイズがそのまま厚焼き玉子の大きさになるので、長方形のものは少し扱いにくいと思います。
タッパーに卵液を流し込んだら、500Wの電子レンジで3分加熱します。
この間に食パンの耳をカットして、マヨネーズとマスタードを塗っておきましょう。