まず「スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-SPX107/187」の特徴から。パナソニックの炊飯器の特徴である、2つのIHコイルを使った内対流と外対流による“Wおどり炊き”は健在。さらに圧力をかけることで高温加熱し、激しい対流でお米を“おどらせ”ます。
この「SR-SPX107/187」には、新機能として“加圧追い炊き”を搭載。炊飯工程の追い炊き時にも加圧・高温化することで、より甘み・旨味・もちもち感が引き出されるとのこと。ご飯の甘みは従来の約1.7倍となり、シリーズ歴代最高に。また、甘み・旨みを支える内釜の蓄熱効果を高める「新 ダイヤモンド竈釜」、加圧減圧することで釜内を高温洗浄できる「新 お手入れ機能」を搭載することで、さらなる使いやすさを提案しています。
また“銘柄炊き分けコンシェルジュ”も同製品の特徴で、てんたかく(富山)・夢しずく(佐賀)・いのちの壱:龍の瞳(岐阜)・金色の風(岩手)の4銘柄を追加して、全部で50銘柄に対応。さまざまな銘柄米の特性に合わせて自動で炊き上げてくれるので、よりおいしく食べられます。当日は実際に、ゆめぴりか(北海道)・金色の風(岩手)・あきたこまち(秋田)・新之助(新潟)が試食できました。
実際、口に運ぶとおいしいご飯ほど、違いが分かるものもありません。ほとんどの日本人が毎日食べるお米だからこそ、こだわりたいと感じる内容でした。