■ソースやドレッシングも入れられます!
弁当を作るとき、汁物の持ち運び方に頭を悩ます人も多いでしょう。そんな人に便利なのが、「ランチボックス box appetit」です。弁当箱内部のフタつきケースに、液体系の調味料をそのまま入れられます。お気に入りのドレッシングやケチャップを持ち運ぶために、いままで小さいボトルやケースを使っていた人におすすめの製品です。
ケースは本体からの取り外しが可能。ケースから直接、食材にソースをかけられます。
また、ソースを少量ずつ使いたい場合に便利なのが、弁当箱のフタにある“くぼみ”です。このくぼみにソースを広げれば、おかずに合わせて適量のソースを取ることができます。
台湾製とあって、日本ではなかなか見かけないデザインが特徴的。普段とはちょっと違う気分でランチタイムを楽しみたいときにも使えそうですね。販売価格は3348円です。
■“丼型弁当箱”で脱マンネリ弁当!
「お弁当にはご飯とおかず」そんなイメージがありますが、パスタや丼などを食べたいときもありますよね。そんなときは、丼型弁当箱の「キャリーランチボウル フラット」が便利です。
「フタ」「中段」「下段」の3パーツに分かれており、中段にはおかずを、底の深い下段にはご飯や麺類を入れられます。
今回は、中段にカレーのルーを、下段にご飯を入れてみました。ご飯を食べる直前にルーをかけられるのがうれしい。
総容量は785gとたっぷりサイズながら、中段と下段を重ねてフタを閉めると、コンパクトサイズにまとまります。好きな具材をたっぷり詰め込んでオフィスやピクニックに持ち運びましょう。
弁当のマンネリ化防止に一役買ってくれそうな「キャリーランチボウル フラット」の販売価格は2700円です。
「朝から弁当を作るなんて面倒」と思う人もいるかもしれません。しかし、弁当を作り始めるといつの間にか眠気が覚め、すっきりした気分で出社できることも。食生活だけでなく、毎日の生活に余裕が生まれる “弁当生活” 始めてみませんか?
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(取材・文/神戸紅実子)
編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。