発表会中に日本のクラウドファンディング・サイト「Makuake」でのプロジェクトがスタートしました。8月24日まで120日間の募集で目標金額は200万円。2018年6月に発送予定です。
モデルは「PLEN Cube」「PLEN Cube ~Makuake スペシャルエディション~」「PLEN Cube Lite」の3種類。
通常タイプの「PLEN Cube」は、想定小売価格6万円。個数制限なしで特別価格5万7000円。早割も設定されていて、30%OFFが限定5台、25% OFFと10% OFFがそれぞれ限定20台に適用されます。
「PLEN Cube ~Makuake スペシャルエディション~」は、ボディの一部に高級木材を使用したモデル。7万2000円で20台のみのMakuake限定版です。
「PLEN Cube Lite」は、ディスプレイをオミットし、スマートフォンやタブレットから各種設定を行う形のエントリーモデル。こちらは3万8800円、想定小売価格4万円となっています。
筆者の感覚では正直ちょっとお値段高めな気もしますが、コンセプト&デザインが魅力的なので応援したくなります。近年「Google Home」や「Amazon Alexa」など、ネット大手も音声認識ベースのアシスタントを発表していますが、動くことではるかに愛着がわく存在になりそうですよね。
これをスタートラインに、自ら移動もできるようになって、たとえばガンダムの「ハロ」のような形に進化しても面白そうですね。
[関連記事]
鉄腕アトム型ロボット「ATOM」を作れる! 完成品は2018年9月までおあずけです
スマホで遠隔操作も自動走行もできる!"壁を走る”ミニロボットが楽しそう!
「おかえり」って言われたい!トヨタが作るロボット「KIROBO mini」
(取材・文/テクノタク飯塚)