コンパクトBBQの最適解!Weberの新グリルでどこでもグルメを楽しもう

イベントでは、Weberマスターシェフであるジェイミー・フォイ氏のサポートのもと、我々も「Q1250」を実際に使用してBBQ料理作りを楽しむことができました。

▲笑顔がステキなナイスガイ、ジェイミー・フォイ氏が分かりやすく料理作りをサポートしてくれます

まずは鶏もも肉のスパイス焼きに挑戦! 初めにとりかかったのが、肉にスパイスを擦り込む作業です。日本のBBQは、肉を焼いてからタレやスパイスを付けて食べるスタイルが多いので、焼く前にこういった仕込みや下ごしらえをするのは新鮮です。

▲裏表にまんべんなくスパイスを擦り込みます

炭火ではないので、急に強い火柱が立ったり風で灰が舞う心配はありません。安心して網に肉を置くことができました。

▲肉を置いてから

▲蓋を閉めて、数分間じっくり肉に火を通します。煙はほとんど出ません

肉の両面に焼き目が付いたら、美味しそうな鶏もも肉のスパイス焼きが完成しました。

▲包丁で切った瞬間にふわっと広がるスパイスの香りが、食欲をそそります

■「コンベクション・グリル」により美味しさをぎゅっと凝縮

口に入れた瞬間、香ばしいスパイスの香りが鼻を通り、その後にジュワッと肉汁が口の中を駆け巡りました。適当に焼いたのにも関わらず、パサツキはまったくなく、みずみずしい肉の食感です。

▲外側はカリっとしつつ、中はジューシー! ビールが恋しくなる味です!

おいしさの秘密は食材に熱をじっくり与える「コンベクション・グリル」によるもの。蓋を閉めることで熱がグリル内を対流、オーブンのように全方向から食材を加熱します。そのため、鶏もも肉のような厚い食材でも、火の当たりが弱い部分が極端に生焼けをしている、という事態は防げる仕組みになっています。

また、蓋を閉めることでオーブンや石窯を使わないと調理できないような料理も作れます。

▲通常のグリルでは作ることが難しいアップルパイや

▲表面にしっかり焼き目が付いたピザもこの通り

■テーブルスタイルにも対応

脚は取り外し可能なので、グリル本体をテーブルに置いてBBQを楽しむこともできます。「煙が少ないのでどこでも使用できる。マンションのバルコニーなどでも、手軽に楽しんで欲しい」とアダム・ホール氏は語ります。

▲グラスやお皿を置くのに便利なテーブルスタイルでも使用可能

■後片付けもらくらく

次のページへ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード