「レゴランド・ジャパン」の「ミニランド」はインスタ映え抜群のフォトスポットだった!

こちらが筆者イチオシの「ミニランド」のゲート。どんな世界が広がっているのかワクワクします。

入って最初に見たのは名古屋港のミニチュアです。

周囲を歩く人を見てもわかると思うのですが、とにかくスケールが大きい!

名古屋といえば「TOYOTA」が有名なだけあり、再現されているのも車を運ぶ貨物船です。実際にレゴランド・ジャパンに向かうあおなみ線の電車内からも同じような景色が見られるので、名古屋をあまり知らない筆者でも再現度の高さがよくわかります。

これは「南極観測船ふじ」。1985年から名古屋港に係留され、現在は南極観測に関する博物館として一般公開されているそうです。とにかく精巧に再現されています。

そしてこちらは、名古屋港にあるシートレインランド。高さ85mの観覧車は名古屋の人にとってのランドマークタワー的存在です。

とにかく細部までレゴで作り込まれているのがわかりますね。メリーゴーランドで遊ぶ孫を見守っているであろうおじいちゃん、おばあちゃんや、キャラクターと記念撮影をしている家族など、物語性を感じられます。

こちらは名古屋市科学館です。銀色の球体のなかには世界でもっとも大きなプラネタリウムがあるそうです。こういったスポットの情報は案内プレートが用意されているので、知らない土地の観光スポットを詳しく知れるのがいいですね。

繁華街である栄の町並みを再現しており、名古屋ではポピュラーな「札幌かに本家」らしきお店もあります。とにかく芸が細かいんです!

名古屋エリアでおすすめなのが、こちらのナゴヤドーム。こうして見ると、ただドームを再現しているだけなのですが、反対側に回ると……。

観客でいっぱいのドーム内が再現されているんです。思わず目にしたときに「わぁ!」と声を出してしまいました。このナゴヤドーム、かなり大きなサイズで再現されているのですが、1人1人の様子まできちんと見えるのが面白いところ。

どうやら野球の試合のようですね。旗を掲げて応援している人もいれば、後ろを向いている人もいたり、年齢層もさまざまです。これだけの数のミニフィグが集まっているのを見るのは生まれて初めて!

【次ページ】東京駅や渋谷の再現率の高さがすごかった!

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