GPS表示はあくまで最後に通信が途切れた場所を表示しているので、落とした「Wistiki」を誰かが拾って大きく移動してしまっていたら、アイコンの場所を訪れても見つからない可能性があります。
その場合、もう一つの「Wistiki」の大きな特長として「コミュニティ機能」が生きてきます。これは自分が落とした「Wistiki」の近くをほかのユーザーが通った時に「位置情報が最新のものに更新される」という機能です。一人では探し回る範囲に限界がありますので、このユーザーが協力しあって落とし物を探せる仕組みは本当に素晴らしいです。
今のところ「Wistiki」を使用しているユーザーは少なく、この「コミュニティ機能」の恩恵を受けるのはなかなか難しいかもしれません。この先どんどん「Wistiki」の普及が進んで、いつか「探し物がない世界」がやってくることを願いたいと思います。
■こんなシーンでお役立ち!
最後に、シーン別に「Wistiki」を利用した便利な使い方を5パターンご紹介したいと思います。
1、お財布に
2、お気に入りの傘に
3、大事な電子機器に
4、愛車の中に
5、スーツケースに
>> Wistiki
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(取材・文/一戸隆平<メディアム>)