プレゼンテーションと新作お披露目会の後、カクテルコンペティション「ザ・シーバス・マスターズ 2016」日本代表のバーテンダー・水岸直也さんによるオリジナルカクテルが振舞われました。
ベースのシーバスリーガル18年に、日本のエッセンスとして紫蘇リキュールをプラス。華やかな甘さのパッションフルーツリキュールを加え、ジンジャーエールとレモンジュースで味を整えたカクテル「アルチザン・フィックス」です。
アルチザンは職人堅気、職人肌という意味があり、フィックスは立て直す・回復という意味を持ちます。日本のモノ作り復活を目指すファクトリエをイメージして作られた、特別な1杯でした。
歓談の中で印象的だったのが、「大衆的なものではなく、濃く・狭く・深い層にリーチする “最強のコンテンツ”をひとつ作ることが大事」という山田代表の言葉。最強のコンテンツには自然と人が集まり、周囲が発展していくと言います。ファクトリエが仕掛けるメイド・イン・ジャパンの復活に、期待が高まります。
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(取材・文/浅野 智恵美)
ウェブ制作会社にて、ディレクター及びライターを経験後、フリーランスに。コンテンツ企画を得意としています。趣味はフェス・ライブ参戦とヘアカラー。知らない道を歩くのが大好きです。