1本あると便利!北海道民愛用のご当地調味料「めんみ」を使ってみた!【ご当地調味料】

■5種類のだしのうま味がダイレクトに感じられる!

今回購入したのは1リットルサイズ。キッコーマンのホームページによると、このサイズ以外にも1.8リットル、500ミリリットル、360ミリリットルのものもあるようです。濃縮5倍つゆなので、1リットルサイズであれば随分長く使えそうですね。

1リットルの希望小売価格は660円ですが、今回は886円で購入しました。

だしだけで味見してみると、一般的な濃縮つゆよりも少し甘みが強めで、ホタテの風味がふわっと感じられます。そう、めんみには「ホタテ」「かつお節」「煮干し」「昆布」「さば節」からとった5種類のだしに、しょうゆと本みりんが合わさっているんです。

 

■「アスパラとホタテのバター炒め」がめんみでさらに風味がアップ

キッコーマンのホームページには、めんみを使ったレシピが多数掲載されています。最初に作ったのは「アスパラとほたてのめんみバター炒め」。

用意する材料は下記のとおりです。

  • グリーンアスパラガス 1束(4本程度)
  • ホタテ(刺身用) 3個程度
  • バター 大さじ2
  • めんみ 大さじ3

アスパラの根元を切り落として、根元に近い部分3分の1ほどの皮をピーラーで剥きます。皮を剥いたら半分の長さに切りましょう。ホタテは厚みを半分にし、味がよくしみ込むように格子状の切り込みを入れます。

続いて、フライパンでバターを溶かし、そこにアスパラを加えて炒めます。火が通ったと感じたら、ホタテを加えてさっと炒めましょう。刺身用のホタテなので、完全に火が通らなくて構いません。

最後にめんみを回し入れ、30秒ほど炒めれば完成。めんみを入れた瞬間にだしの香りが鼻をくすぐり、一刻も早く食べたくて仕方がない!

さっそく熱々の状態で食べてみると……これ、完全に“幸せの味”です。バター醤油よりも丸みのある味わいですし、何より「本物のホタテ+ホタテのだし」で、ホタテの風味が120%解放されています。ちょっと濃い目の味付けなので、白米との相性は抜群ですし、お弁当に入れるのも良さそう。この原稿を書いているだけでもヨダレが出てくるのですが、めんみを買ったら最初に試してみてほしいレシピです!

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