■和えるだけの「簡単和風ツナパスタ」にも使える
ひとり暮らしを始めて間もない頃に私がよく作っていたのが「簡単和風ツナパスタ」です。茹でたパスタににんにく、めんつゆ、ツナ缶、葉物野菜(キャベツや水菜など)をボウルで混ぜるだけの簡単な料理です。これならパスタを茹でる鍋だけでいいので、洗い物を増やしたくないときにぴったり。
用意するのはこちらの食材です。
- パスタ 1人前
- おろしにんにく 適量
- ツナ缶 1缶
- 大葉 10枚
- めんみ 大さじ2
普段はパスタと一緒にキャベツを茹でていたのですが、今回は大葉を使ってさっぱり仕上げることにしました。
パスタを茹でている間に、ボウルににんにく、ツナ缶(油は切らなくてOK)、めんみを入れて、しっかり混ぜておきます。このとき、大葉は千切りにして準備しておきましょう。
あとは茹で上がったパスタの茹で汁大さじ1~2杯を先ほどのボウルに入れ、湯切りしたパスタもイン。大葉半量もここでパスタに合えましょう。
パスタをお皿に盛り付け、残った大葉をトッピングすれば完成です。5倍濃縮なので味は濃い目なのですが、たっぷりの大葉と一緒に食べれば、思いのほかあっさり食べられます。ここに水菜を加えてシャキシャキの食感を加えるのもおすすめです。夏場であればミョウガの千切りを加えてみるなど、そうめん感覚でいろんなアレンジが楽しめますよ。