世界の空港ラウンジ[番外編]ビザ無しモスクワホテル滞在記(ロシア)

ささやかな4時間ほどの睡眠時間の後、朝の5時過ぎに部屋にノックがありました。スタッフでした。起きているかの確認です。

荷物をまとめて部屋を出て、また全員ゾロゾロと会議室に案内され、朝食タイムです。

朝食は、パンとヨーグルトとドリンク類のみ。

パンは昨夜と同じものでした。

マフィンやロールケーキもあったので、少しだけ癒されました。

「空港への移動前にトイレに行きたい」、と言うと、スタッフがトイレの前まで付いてきました。逃亡の監視ですね(笑)

この後は、またバスに乗って空港に戻りました。

まだ、外は真っ暗です。

しかし、搭乗予定便は10:20なのに、朝の6時過ぎに空港に送り届けられるとは…。ロシア内の滞在時間を極力短くさせる狙いがあるのかもしれません。ホテルに遅い時間に到着し、翌朝の集合時間を早くしているのも、外を出歩かせないためのような?

たっぷり時間があるので、売店でもチェックしましょうか。

▲ロシアといえば“マトリョーシカ”

▲売店の一角にプーチン大統領!

▲なんと、プーチンTシャツです。映画「007 スペクター」のダニエル・クレイグかと思いました(笑)

▲ロシア名物ピロシキも各種ありました

ホテルで朝食はいただきましたが、ピロシキを見て食欲が刺激されました。時間はたっぷりあるし、空港ラウンジの探索へと向かいましょうか。

▲外も少し明るくなってきました

空港ラウンジリポートは、次回にお届けいたします。

※リポート内容は2017年3月のものです。

 


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(取材・文/綿引まゆみ

わたびきまゆみ/ワインジャーナリスト

わたびきまゆみ/ワインジャーナリスト

ワイン専門誌や料理系雑誌での記事執筆をはじめ、日本ソムリエ協会webサイトのコラムなどを執筆。ワインセミナー、トークショー、海外のワインコンクール審査員など、幅広い活動を行なっている。チーズプロフェッショナル、ビアソムリエ、コーヒー&ティーアドバイザーの資格も所有。スイーツ好き。

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